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蓄電池・蓄電システム
熊本県を中心に長崎や佐賀、宮崎県など、九州全域で太陽光発電やオール電化の地球環境に優しい快適な住まいを提案する「エコライフ九州」が、蓄電システムについて紹介します。
震災や台風などの非常時や災害時に備えて、電気を蓄えておくことは有効です。
また太陽光で電力を生み出す太陽光発電では、蓄電システムと組み合わせることによって、その力を最大限に発揮することができます。
蓄電池とは?
「蓄電池」は、充電池やバッテリー、二次電池ともいわれています。
自動車に搭載されているバッテリーや、携帯電話・スマートフォン・ノートパソコンなど小型電子機器のバッテリー、あるいは繰り返し充電して使える乾電池など、普段からお世話になっている存在といえます。
すでに生活の中の一部に取り込まれているので、あらためて「蓄電池」の存在を意識することは少ないかもしれませんが、住まいで使う蓄電地も、原理は一緒です。
家庭で使う大量の電気を蓄えておけて、必要なときに使え、充電することで繰り返し使うことができるのです。
蓄電池のメリット
太陽光発電との連携利用が便利!
太陽光発電では、天気のよい昼間の時間帯しか十分な発電ができません。蓄電池を組み合わせることによって、昼間の時間帯に使い切れなかった電力を蓄電できます。
蓄えた電気を夜間に利用すれば電気料金の節約につながります。
また余剰電力は、電力会社に売電することも可能です。
停電時に電気が利用できる!
地震や台風、雷などの災害によって停電してしまうと、生活がたちまち不自由になってしまいます。そのようなときにも蓄電システムを備えていれば、停電時でも電気を自由に使うことができます。
電気料金を節約することができる
料金が安い深夜電力を蓄電池に蓄えて、昼間の時間帯に利用することで電気代を節約することができます。
蓄電池のデメリット
導入コスト
蓄電池は太陽光発電と一緒に導入するケースが多いことから、最初の設置時には導入費用がかかります。
最近は太陽光とセットで買うとお得になるケースもある点や電気を売ることもできるといった点を考えると、結果的にトータルで見ると安くなる場合も多いです。かつては高いと言われていた導入コストも以前より下がっています。
また、これ以上下がる可能性は少ないため、蓄電池を購入するのであれば「今が買い時」とも言えます。
設置場所の確保が必要!
家庭用蓄電池は、小さい機種でも小型冷蔵庫くらいの大きさがあります。屋内・屋外に設置するにせよ、設置する場所の確保が必要になります。
V2X(電気自動車充電スタンド設置)
V2Xとは
まずV2Hという言葉があり、これは「Vehicle to Home(車から家へ)」の略で、
電動車(EV、PHEV)に搭載された蓄電池への充電だけでなく、
自動車からご家庭への電力供給も行えるシステムのことです。
「V2X」とは接続先を家に限定せず、ビルや時にはネットワークといった様々なものと繋がることを表しています。
電動車を大容量の蓄電池として利用できるようになるため、
これにより停電の際もたっぷり電力を使えるので、普段と同じように安心して暮らせます。
また太陽光で発電した電力の内、使いきれない分を一旦電動車にためて最大限ご自宅で利用することによって、
購入電力量を削減すると共に環境にやさしい暮らしを実現できます。
当社のマルチV2Xシステムの特徴
ポイント1:コンパクトなデザイン
EVユニットとパワーコンディショナの機器が分離しており、EVユニットは壁掛け設置かスタンド設置を選択できます。
また、充放電コネクタの位置を詳細にカスタマイズでき、駐車場の位置や駐車の向きなどに最適化できます。
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スタンド設置(オプション)
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壁掛け設置
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コネクタ位置は左右選択可
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コネクタをセパレート設置OK
ポイント2:停電対策や節電効果も
平常時は最大5.9Wの高出力で同時にたくさんの家電製品を使用できます。
V2Xを充放電コネクタと車両に接続することで、停電時も最大6.0kVAで普段と同じように暮らせます。
節電効果も高く、太陽光発電の発電電力で車両を充電し、夜間帯は車両から自宅に給電することで
車両の充電コストや自宅の電気代を大幅に削減できます。
ポイント3:専用のスマフォアプリから充電・放電をコントロール
充電もしくは放電を優先する時間帯や、発電や消費の状況によって自動で充放電を切り替える時間帯を
自由に設定できます。(スケジュールは2パターン設定可能で、曜日ごとに選択できます。)